お笑いタレント東野幸治(57)が、3日夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。25年最初の放送で「新年1発目。おめでたい話。ノブコブ吉村君が結婚しました!」と、元日1日に結婚を発表した平成ノブシコブシ吉村崇(44)を祝福した。
東野は、吉村から「前日にLINEがきまして。『お時間ありますか。お電話したいんですけど』って。何度も言うけど、このパターンは100%、いや105%、結婚なんで僕から電話して」。メッセージを読み、すぐに結婚と気づいたと振り返った。
「もしもし-って、吉村君の声が聞こえる前に、僕から『結婚やろ? おめでとう。またいろいろ聞くわ。お疲れ。いろんな人に電話せな、あかんねやろ』って。一方的に言って切っちゃいましたけど、本当は心底、おめでたいと思っております」
筋を通した吉村を思い、早めに電話を切り上げたものの、あらためて祝福のメッセージを口にした。
「吉村君、(相手は)一般の方で、30代で。オレも会ったことないけども、なんか照れくさいのか、不思議なもんで」と祝う思いを告白。その上で「吉村さん結婚ということですから、また、根掘り葉掘り聞いて、このホンモノラジオでも話したいんですけど」とも語った。
そんな後輩の“オメデタ”への思いとは一線を画し、吉村“以上”の驚きだったというのが、錦鯉の長谷川雅紀(53)だった。
「で、その(吉村の)結婚よりも、長谷川さん! ほんとに、錦鯉の長谷川さん。僕の記憶では。大阪で看護師か何かやってはって、8年間お付き合いしてて、1年に1回か2回しか会ってない人の、何年か越しの結婚の方が…」
元日放送のテレビ番組と、同日にはSNSも更新して、昨夏に婚姻届を提出していたと発表した長谷川のオメデタへの衝撃度が強かったと明かした。
「1年に1回か2回(会う)だけやからね。聞けば聞くほど、何も出てこない…。怖かったんです」
東野は、長谷川のプライベートへの謎が深まっていたといい、その分、実際にゴールインとなって、驚きを隠せなかったようだ。