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伊藤健太郎、ピンチになったときに救ってくれた存在明かす 活動休止からの復帰のプレッシャー


俳優の伊藤健太郎がフジテレビ番組に出演し、占い師から活動休止後の復帰に関するプレッシャーについて言及される一幕があった。彼は24歳の時に仕事復帰に伴う大きなプレッシャーを感じていたことを明かし、今後の役者人生にとって重要な経験となったと語った。また、占い師からは彼が人間関係や友情においても非常に強運であると指摘され、高校時代の親友が彼を支えてきたエピソードが紹介された。伊藤はその仲間の存在に感謝し、将来的により良い役者になることを目指すことを決意した。

伊藤健太郎(24年9月撮影)

俳優の伊藤健太郎(27)が5日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時半)に出演。占い師彌彌子(みみこ)氏のホロスコープ占いを元に番組が進行、活動休止から復帰時のプレッシャーについて明かした。

彌彌子氏から「24歳の時にものすごく強いプレッシャーを与えられている」と指摘された伊藤はしばらく考え、「でも、あ、でも…もしかして、それこそ1年お休みさせていただいた時期があって、そこから一発お仕事させていただいた年かな」と振り返った。

「休んだ後のやつだからプレッシャーすごかったんじゃない?」と問われ、「あまり緊張しないタイプなんですけど、すごくプレッシャーはあったかもしれない、ありました」と明かした。

続けて彌彌子氏が「伊藤さんは人生ドン底までいくけど、それが実は必要な宿命を持っている。バネと一緒で圧が強ければ強いほどハネるじゃん。そういうものを持っている、これ宿命。ただ、これを1回でも経験すれば、間違いなくこれからの糧になる。そのときがあったから今、仕事がうまくいってるよね、良い役者になってるよねというのがある方」と語った。

そして「もし自分に仲間になった人、愛する人ができた場合、体を張って守る男らしい面がある。ただ逆も然りで本当に自分が困ったとき、本当にピンチになったときに救ってくれる友達が必ず現れる。そういう星を持っている」と彌彌子氏が話すと、「はい、いますね。スゲェ。ちょっと鳥肌立ちました」と驚いた。

そして「高校の時の親友でいますね」と答えた伊藤に、彌彌子氏は「その時もすごい周りに助けられたんじゃない?」と質問。すると「メチャメチャ助けられましたね。1人、地元のヤツってういうのも『帰っていいよ』って言っても、ずーっと毎日自分のところに来ていてくれて、何も言ってこないし、別にしゃべらないけど『仕事行ってくるわ』って言って。『でも今日、本当申し訳ないし大丈夫だよ、一人で』って言っても来るヤツはいましたね」と、親友の存在を明かした。

そして彌彌子氏から「どんどん良い役者になると思う。これから、本当に」と言葉を掛けられた伊藤は「そうなれるように頑張りますよ」と答えた。

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