ロックバンドB’zが生出演した昨年大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」のハイライト映像が放送後、同局YouTubeチャンネル「NHK MUSIC」に公開された。2日午後2時過ぎの時点で、B’zの披露した3曲の合計が500万回を超える視聴回数となっている。
同時点での楽曲の視聴回数は「ultra soul」が342万回、「LOVE PHANTOM」が130万回、「イルミネーション」が73万回となった。
B’zは初出場の紅白中盤で、NHK連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミネーション」をスタジオから歌唱。その後、手前のカメラ側にある階段を降りる演出になると、司会の橋本環奈らNHKホールにいた出演者や観客がざわめいた。そしてバンドのロゴとともに会場に生出演。ボーカル稲葉浩志は「LOVE PHANTOM」の冒頭でマイクトラブルが発生したにもかかわらず、圧倒的な歌唱力で声を響かせると、松本孝弘も迫力のギターサウンドを披露した。3曲目の「ultra soul」では観客が腕を振り上げるなど大盛り上がりとなった。
「NHK MUSIC」では「【B’z】『ultra soul』NHKホールの観客も総立ち【紅白】」と、「【B’z】『LOVE PHANTOM』1995年の大ヒット曲【紅白】」のタイトルで生出演の動画をアップ。それぞれ1分26秒、31秒のハイライト動画ながら、あらためて注目度の高さを見せつけた。
同チャンネルでは他にも紅白のハイライト動画がアップされ、米津玄師の「さよーならまたいつか 虎に翼SPコラボ」が同じ時点で262万回、こっちのけんと「はいよろこんで」が114万回、藤井風「満ちてゆく」が109万回と、100万超えの視聴回数となっている。
