俳優山田孝之(41)が1日深夜放送のMBSテレビ「ごぶごぶ 正月SP」(関西ローカル)に出演。
同番組はダウンタウンの浜田雅功と相方、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う。25年1回目の相方として登場した山田と浜田は大阪・福島にある民家が並んだ細い路地を抜けた先にある「隠れすぎな焼き鳥店」を訪れ、カンターで絶品の焼き鳥を堪能した。
「闇金ウシジマくん」「全裸監督」など多くの作品で個性的な役を演じ、その幅広い演技から「カメレオン俳優」と呼ばれる山田。番組スタッフから山田への質問コーナーでは「最近、ハマっているものは?」に「いまハマっているというよりも、昔からずっと」と語り、「見かけたらうわ~となります」と身体をのけ反らせた。
「ボブヘアーが大好きで」と告白すると、浜田は「エッ!」と少し驚くと、山田は両手を頭に持っていき、ボブヘアーのジャスッチャーをして説明。浜田が「女性の? ピッとしている?」と両手の人さし指で顔の前で前髪にボブヘアーの髪形を作ると、「できれば黒髪ワンレンボブが好きなんですけど、前髪があっても、黒髪じゃなくても、あ、見つけちゃいました」と店の女性スタッフが理想のワンレンボブだった。
「パスッっと切っているのは、あ~となる」と目線を下にすると、浜田が「あ~ってなんなん?」に「ステキ」と話した。
10代のときから黒髪ワンレンボブヘアーにハマっていたという山田に浜田が「例えば、付き合い女性がええなと思っても、その人がロングやったらちょっとボブもやってみないと注文する」と問いかけると、「それはしない」とキッパリ。
「見るのがいいだけ」「けっこう街中で見かける。あ~、ありがとうございます」に、浜田は「おかしい、おかしい」と右手を振って、含み笑いした。