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NGT48小越春花、涙と笑顔の卒業公演「卒業する夢を見ているような気分」卒業後は俳優に


NGT48の2期生、小越春花(20)が29日に新潟市のNGT48劇場で卒業公演を行いました。オープニング曲「自然渋滞」からアンコールの「Maxとき315号」まで17曲を披露し、アイドルとしての最後のステージを飾りました。小越は挨拶で卒業について「夢を見ている感覚」と表現し、ファンの顔を見て涙を流す場面もありました。小越は6枚目シングル「Awesome」と7枚目「ポンコツな君が好きだ」でセンターポジションを務めるなど、グループの中心メンバーとして活躍しました。今後は俳優活動に専念することを決意し、所属事務所を現行のFloraからYKエージェントに移籍することも発表。公演では「NGTになりたかった」とグループへの愛を表し、最後に「みんな幸せになってください」と感謝の言葉で締めくくりました。

ドレス姿でメンバーに囲まれる小越(中央) (C)Flora

NGT48の2期生、小越春花(20)の卒業公演が29日、NGT48劇場(新潟市)で行われた。オープニングの「自然渋滞」を皮切りに、アンコールのラスト「Maxとき315号」まで17曲、アイドルとして最後のパフォーマンスをした。

あいさつでは「卒業する夢を見ている感覚です」。その後、「自分で卒業すると決めたのに、(ファンの)皆さんの顔を見ると寂しくなっちゃって…」と涙を見せる場面も。新潟市出身で18年に2期生として加入。6枚目シングル「Awesome」、7枚目「ポンコツな君が好きだ」でセンターを務めるなど中心メンバーの1人だった。「アイドルではなくNGTになりたかった」とグループ愛も人一倍強かった。

所属事務所を現在のFloraからYKエージェントに移籍することも明らかにした。今後は本格的に俳優の道を進む。「活動できたのも、卒業を決意できたのも皆さんのおかげです。みんな幸せになってください」と最後に笑顔で感謝を言葉にした。

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