元タレントの田代まさし氏（68）が27日、インスタグラムを更新。地上波に復帰することを明かした。
「ご報告です！ この度、地上波に初復帰させて頂きます！」と書き出した上で、番組のURLを添付。今月30日午後5時から放送されるフジテレビ系「超しらべてみたら」に出演するという。「僕が年金問題について話します。少し不安もありましたが、フジテレビの編成局長、スポンサーの皆様からのOKをいただけたと言うことも、合わせてご報告させて頂きます。ぜひご覧頂けたら嬉しいです！」とつづった。
田代氏は19年に覚醒剤取締法違反容疑などで逮捕。20年に懲役2年6カ月（うち6カ月は保護観察付き執行猶予2年）の判決で服役。22年、SNS上の投稿で「2022年10月27日に福島刑務所を出所しました」と報告していた。
X（旧ツイッター）では「地上波復帰」がトレンド入りするなど反響があり、賛否両論が巻き起こっている。元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏（67）は「良かったです。今年は、YouTubeコラボ等もして頂き、有難う御座いました」と歓迎した。他には「田代まさしさんの地上波復帰、楽しみですね！少し不安もあった中での挑戦、すごい勇気を感じます」「田代まさしさんの地上波復帰、いよいよですね！あの時の話題や経験をどう振り返るのか、放送が楽しみです。過去の出来事を乗り越え、新たなスタートを切る姿には感動を覚えます。これからの活躍に期待！」などと書き込まれていた。
一方で「刑務所でお勤めを果たした人が更生して社会復帰することは何らおかしいことではないのだが、流石に田代まさしは逮捕され過ぎてるから地上波復帰はどうかと思うよ…」「そもそも田代まさしがクスリに手を出したきっかけは『テレビに出る前は常に緊張してプレッシャーを感じてた。だから………』だったはず。それなのに地上波復帰? 彼を観たいとか観たくないとかって感情論ではなく、フツーに『ダメだろソレは』と思うけどね」などの否定的なコメントも散見された。
