TBS赤荻歩アナウンサー（43）が27日、同局系「ラヴィット！」（月～金曜午前8時）で、麒麟川島明（45）の代役のMCを務めた。
川島が夜の大型特番「ゴールデンラヴィット」（午後9時）準備のため欠席したことによる代役で、赤荻アナが冒頭、田村真子アナと並んで登場するとスタジオは大歓声。前日の番組内でMCがサプライズ発表されたことも紹介された。
赤荻アナは「本当に昨日はビックリして。聞かされていなかったので。ただ本当に、SNSもそうですけど、たくさんの方々からの応援メッセージをいただきまして、何よりね、家族のみんなが喜んでくれて」と話すと、田村アナも「おー、お子さんたちも！」と喜んだ。赤荻アナは「見てくれてるかな、パパだよ～」とカメラ目線で手を振り、芸人軍団が爆笑しながら総ツッコミ。「若干の公私混同をしてしまいました」とすぐに真顔で謝ると、「ご褒美だと思って今日は楽しもうと思っておりますので、どうぞ2時間、お付き合い下さい」と頭を下げた。
「ラヴィット！」はこの日が年内最後の放送。これまで、年内最終日の朝のMCは番組のその年の顔となるキャストが務めてきた。2021年はニューヨーク嶋佐和也、2022年は相席スタート山添寛、2023年はおいでやす小田が担当した。
前日のサプライズ発表では、正装した青木マッチョが「明日のMCは…」と書かれたパネルを持って登場し、川島の元へ届けた。川島は「明日のMCをやってくれるのは赤荻さんでーす！ 大成功！」と発表すると、赤荻アナは自身がMCを務めることを本当に知らなかったようで「えぇ！」と驚き。「私の台本にはマッチョさんって…」とコメントしつつ、明日の放送の内容が告知されると「無理です、その面々無理！ まさかの展開でマッチョさんじゃないんだなって」と反応した。
赤荻アナは今月13日に発表された「好きな男性アナウンサーランキング」で初ランクインとなる6位を獲得。放送中も「赤荻アナ、初MC頑張ってください」などのエールや「赤荻アナがラヴィットMC任されて『パパだよ－』って行ってた姿めっちゃ可愛かった」などのコメントもみられた。
