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メッセンジャー黒田有「最低や!」過去の新聞の見出しにボヤきも自らオチ「その後、本当に…」


メッセンジャー黒田有が、かつて自宅マンションで受けた空き巣被害について詳しく語った。被害はビール券2枚にとどまり、500円玉専用の貯金箱などは無事だった。当時、スポーツ紙の見出しに「黒田泥棒」と書かれたことに怒りを覚えたが、自らの体験をオチにして笑いを誘った。これに関連して、2009年に傷害容疑で逮捕された過去も持つ黒田だが、その後示談が成立している。番組では年末年始の空き巣対策についても注意を呼びかけた。

メッセンジャー黒田有(2024年9月撮影)

お笑いコンビ、メッセンジャー黒田有(54)が26日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。過去に遭った空き巣被害の“その後”をネタにした。

番組では、最大9連休となる年末年始の空き巣トラブルに警鐘を鳴らしたが、黒田は「俺入られたことあるから。ドア全部外されたんですよ。どうも対策でけへん」

黒田は05年、大阪市内の自宅マンションが物色された。500円玉(約40万円)専用の怪獣「カネゴン」の貯金箱などは無事で、被害はビール券2枚だけだった。

黒田は右拳を握り、「スポーツ紙に載ったんですよ。で、こうやってね、『怒ってるフリしてくれ』って」と写真撮影に応じたことを振り返りながら、「『黒田泥棒』、小さく『入られた』って。スポーツ新聞最低や!」と翌日の紙面の見出しにブチ切れた。

番組MCの青木源太アナウンサーが「まるで捕まったかのように。黒田さんが泥棒かのように報道されたちゃった」と同情したが、黒田は「その後、本当に捕まってん…やかましわ!」と自らオチをつけ、笑いを誘っていた。

黒田は09年に、大阪市内の飲食店で男性店長を殴って重傷を負わせたとして、傷害容疑で逮捕され、芸能活動を自粛。その後示談が成立している。

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