フジテレビ小山内鈴奈アナウンサー(28)が24日までに配信された「フジテレビアナウンサーCh」で、約半年間だけ、短大に通っていたことを告白した。
小山内アナが同局の藤井弘輝、黒瀬翔生、上垣皓太朗の各アナの前で自分史を語る企画に登場。地元青森・弘前で過ごした高校時代を振り返り「高2で文理選択があるんですけど、私はもともと薬剤師になりたかったということで、理系に進みます」と説明した。
ただ「理系科目が本当に苦手で。高校受験も点数取れましたし、イケるかなと思って理系選択したんですけど、放射線科、レントゲン技師を目指して、放射線科って数IIIがいるんですよ。できるわけないじゃないですか。数IIIって頭のいい人がやるもの。大っ嫌い」と笑うと「勉強が全くできない。弘前大学を受けるんですけど、落ちちゃう。で、短大に入ります」と告白。「初出し」と初めての公表であることも付け加え、藤井アナも「そうなの?」と驚いた。
小山内アナは「ここから私の人生が大きく変わります」と続け「短大を1年目の10月でやめます」と回想。「短大では栄養士課程を学んでいたんですけど、医療系に行きたい、という思いが強すぎて、中退をします」と説明した。浪人して予備校通いの結果、弘前大理工学部に合格。「弘前城ミス桜」に選ばれ、アナウンススクールに通ったことを期に、フジテレビ入社の道が開けるまでの経緯を語った。
小山内アナは21年入社。過去には、大学進学のため2浪したことを明かしていた。