漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」の敗者復活戦が22日、テレビ朝日系で午後3時から生放送される。午後6時半から生放送される決勝戦への1枠をめぐって、準決勝で敗れた21組がしのぎを削る。
3つのブロック分けは既に発表されている。準決勝の順位に基づき、全21組をA、B、C、3つのブロックが公平になるように振り分けられている。
各ブロックの勝者を決めるのは、会場の中からランダムに選ばれた500人の観客。1組ずつ、ネタ終わりで「暫定勝者」か「挑戦者」のどちらが面白かったかを審査する。
各ブロックの勝者3組から決勝へと進むコンビを決めるのは、芸人審査員の5人。ウエストランド井口浩之、とろサーモン久保田かずのぶ、トレンディエンジェル斎藤司、マヂカルラブリー野田クリスタル、錦鯉の渡辺隆が努める。
▼Aブロック
・カベポスター(吉本興業)
・十九人(ASH&Dコーポレーション)
・金魚番長(吉本興業)
・ドンデコルテ(吉本興業)
・フースーヤ(吉本興業)
・今夜も星が綺麗(プロダクション人力舎/SMA)
・ダンビラムーチョ(吉本興業)
▼Bブロック
・マユリカ(吉本興業)
・家族チャーハン(吉本興業)
・ナイチンゲールダンス(吉本興業)
・カラタチ(吉本興業)
・男性ブランコ(吉本興業)
・滝音(吉本興業)
・豪快キャプテン(吉本興業)
▼Cブロック
・シシガシラ(吉本興業)
・ひつじねいり(マセキ芸能社)
・例えば炎(吉本興業)
・オズワルド(吉本興業)
・インディアンス(吉本興業)
・豆鉄砲(ワタナベエンターテインメント)
・スタミナパン(SMA)
▼「M-1」歴代の敗者復活
02年:スピードワゴン
03年:アンタッチャブル
04年:麒麟
05年:千鳥
06年:ライセンス
07年:サンドウィッチマン
08年:オードリー
09年:NON STYLE
10年:パンクブーブー
15年:トレンディエンジェル
16年:和牛
17年:スーパーマラドーナ
18年:ミキ
19年:和牛
20年:インディアンス
21年:ハライチ
22年:オズワルド
23年:シシガシラ