なにわ男子の大西流星（23）と藤原丈一郎（28）が19日、都内で映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」（藤森雅也監督、20日公開）前夜祭舞台あいさつに登壇した。
大西と藤原はゲスト声優として今作に参加し、大西は忍術学園の卒業生で舞踏派の桜木清右衛門、藤原が頭脳派の若王寺勘兵衛の声を担当。この日は乱太郎やきり丸、しんべヱ、土井先生といったメインキャストを担当してきた高山みなみ（60）田中真弓（69）一龍斎貞友（66）関俊彦（62）藤森監督も登壇した。
なにわ男子が歌う、今作の主題歌「ありがとう心から」にちなみ、御礼を言いたくなったことをトーク。高山は「これを見ている皆さん。（新作は）13年ぶりですよ」、田中も「右に同じでございます！」と共鳴。新作の公開と観客に感謝した。
大西は「あったかい話じゃないんですけど…」と切り出し「冬にお鍋を食べるのにハマっていて。スーパーに野菜のお鍋セットを置いてくれた人に『ありがとう』と言いたいです。1人暮らしなので白菜なんて買ったら一生食べ終わらない」と切実な気持ちを打ち明けた。
藤原は「周りにいる方に御礼を伝えたい。3週間ほど前に足を折ってしまって。そこから驚異的に治って生きているんです」と近況を報告。11月30日の台湾公演中に右足の小指を骨折しており、支えてくれる周囲のありがたみを実感。「メンバーも『大丈夫？』って言ってくれる。今年中には治る気がしてる」と復活を予告。大西は「足をかばいながら歩いてるのかもしれないんですけど、僕たちよりも速いスピードで歩けるようになってる」と藤原のフィジカルを強調した。
