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手越祐也、今年の漢字は「跳」事務所退所から4年「いろんな挑戦が花開いた」


手越祐也が映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のトークイベントで、自身の生き様とクレイヴンの信念に共感を示し、「男の生きざま」について語った。手越は「強くなった気がする」とし、ライオンの「キング」という響きや信念を貫く生き方に憧れがあると述べた。今年一年を「跳」と表現し、ソロツアーや新たなグループへの加入など、多くの挑戦を経て成長したと振り返る。男性からの人気が高まり、「ワイルド寄り」と見られることが増えたと冗談を交えつつ語った。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」トークイベントに登場した手越祐也

手越祐也(37)が10日、都内で行われた米映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(13日公開)トークショーに登場し、「男の生きざま」について語った。

クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれる百獣の王キャラ。ワイルドななりきり衣装で“玉座”に座った手越は「強くなった気がしますよね。テンション上がります」。百獣の王、ライオンが大好きとし「やっぱり『キング』という響きが幼稚園のころから好き。生態系のトップ。頂点に立つ者にあこがれがある」。

また「クレイヴンの生き方にもあこがれがある。信念を貫くため、敵をつくることを恐れないのはかっこいい」。クレイヴンに自身を重ね「うまく生き抜くためには八方美人も必要だが、自分の人生、あんまりそういうことをしたことがない。自分がやりたいと思ったらまっすぐ突っ込んでいくし、アンチみたいなものを生んじゃったりしても、自分の生きざまを曲げると後悔するので」と話した。

今年1年を漢字一文字で「跳」と表現。バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」への復帰やソロツアー、YOSHIKIがプロデュースするボーイズグループ「XY」への加入など、話題が続いた。

「2020年から大変お世話になった事務所を飛び出して、自分の夢や野望のため新たな人生の旅路に挑戦して4年になる。1年ずつ、手越祐也とお仕事してくださる人たちを大切に突き進んできたつもり。最初は挫折することもたくさんあったが、2024年はいろんな挑戦が花を開くような、跳躍できたような年になった」と総括した。

最近は男子人気が高いとし、「最近話しかけられた50人のうち、100%が男性」と大笑い。「男性から見て、アイドル、アーティストというより若干ワイルド寄りに見られて、話しかけやすいのかも。または、女性人気がないか、ですね」と笑わせていた。

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