女優米倉涼子(49)が、8日放送のテレビ朝日系「有働Times」(日曜午後8時56分)に生出演。自身が“失敗しないハケンの外科医”大門未知子を演じる「ドクターX」シリーズの大ヒットについて語った。
シリーズ初の映画化であり、最終作となる「劇場版 ドクターX」が6日に公開。テレビでは、7シーズンが放送され、12年間に及んでいる。
番組では有働由美子フリーアナウンサーから「スタート時に大ヒット作になると思っていたか」と問われると、米倉は「誰ひとり思っていなかった」と笑いながらキッパリ。
「スタッフもキャストも含めて、オリジナルの作品なので、ここまで来るというふうにはプロデューサーも思ってないと思います」と話した。
また視聴率についても「びっくりしました」とし、みんなで「は?」という感じだったと明かした。
その上で、有働アナから「次も当てなきゃ、というプレッシャーは生まれてくるか」と聞かれると「ありますね」と米倉。一方で「でも、もう1回みんなと会いたいと思えるようなチームだったので、ここまで続いた」とも話していた。