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デーブ・スペクター氏、米大統領選「またトラ」は「ネタになる」が本音は「バイデンもっと早く」


デーブ・スペクター氏がニッポン放送のラジオ番組に登場し、トランプ氏の再浮上について意見を述べました。MCの高田文夫さんからの質問に対し、デーブ氏は「木村太郎の自信ある予測が今年のハイライト」と述べ、木村氏の予見がズバリ当たったことを称賛しました。そして、冗談交じりに「木村さんを日本の米国大使にするべき」と語りました。またデーブ氏は、トランプ氏がニュースネタとして面白いとし、ハリス氏が退屈だとコメント。加えて、バイデン大統領と民主党には魅力的な候補を出さなかったことを批判しました。彼はアメリカ政治に対する思いを述べつつ、(トランプ氏のように)大胆な行動が必要だと示しました。

デーブ・スペクター(2018年4月撮影)

テレビディレクターのデーブ・スペクター氏が9日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に出演。今年を振り返る年末定番企画で、復権を果たしたドナルド・トランプ米次期大統領(78)についてコメントした。

MC高田文夫さん(76)から「デーブさん的には“もしトラ”から“またトラ”どうですか?」と振られると、デーブ氏は「今年のハイライトは木村太郎のドヤ顔ですよね」。フジテレビ系ニュース番組で「トランプ圧勝」から、意見がブレなかった木村太郎さん(86)に言及した。高田さんも「ズバズバ当てたな、トランプは強いんだ」と納得するように応じた。

デーブ氏は、さらに「(トランプ氏は)木村さんを日本の(米国)大使にした方がいいと思うんですよ」とも。「でもトランプはみんな批判するけど、喜んでいるんですよ、ネタになるから喜んでいた、毎日。ハリスだったら退屈、退屈」と語った。

そのデーブ氏、実は「ハリスになるとは思っていたけど…」と口にすると、高田さんが「(デーブ氏は)トランプはいやだ、って」と暴露。これを受けて、デーブ氏は「人間的には-ですね。だけど、ちゃぶ台をひっくり返す、っていう意味で…アメリカ人はお茶、飲まないから表現的にはよくないんだけど」「民主党もいけない。面白い候補を立てないと。バイデンもいけない。もっと早く辞めてないと」と、だらしない民主党を嘆いていた。

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