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セカオワFukase「普段のろまなので…人生史上最速で」はたらく細胞で壮絶アクション披露


映画『はたらく細胞』のプレミアイベントが都内で行われ、Fukaseが登壇し映画でのアクションシーンについて語った。この映画は、細胞を擬人化して体内の働きを描く人気漫画を原作にしており、Fukaseは敵役として白血球役の佐藤健と激しいアクションを披露した。Fukaseは動きが速かったと絶賛され、撮影時のエピソードを笑い話として会場で共有した。

映画「はたらく細胞」プレミアイベントに出席した、前列左からマイカピュ、新納慎也、阿部サダヲ、佐藤健、永野芽郁、芦田愛菜、Fukase、小沢真珠、後列左から武内英樹監督、加藤清史郎、松本若菜、山本耕史、仲里依紗、板垣李光人、加藤諒(撮影・中島郁夫)

SEKAI NO OWARIのFukase(39)が4日、都内で行われた映画「はたらく細胞」(武内英樹監督、13日公開)細胞大集合プレミアレッドカーペットイベントに出席した。

原作は講談社「月刊少年シリウス」で連載された清水茜氏による、累計1000万部突破の大人気ファンタジー漫画。とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞を擬人化し、体の仕組みや細胞のはたらきを“バトル”として描く。

Fukaseは謎に包まれた、細胞たちの最大の敵を演じる。白血球役の佐藤健(35)と激しいアクションを披露したが「普段のろまなので…人生史上最速で動きました」と話した。

撮影時は「健くんとバチバチにやるシーンがあって、結構ガッと行くシーンがあるんですけど、健くんが『そんな手加減しなくていい。もっと来ていい。もっと来いよ!』って感じで言うわけですよ」と明かし、「なので、死んじゃえ!って感じでやりました」と語った。さらに「この前は別の作品で菅田将暉をめった刺しにしたんですけど、役者ってこんな感じなのかな?」と苦笑いを浮かべた。

自信がなさそうに撮影を振り返ったが、佐藤からは「(アクションの動きは)速かった」と絶賛された。さらに佐藤から「照れてるの?かわいいよ」とたたみかけられると、「照れてねーよ。嫌だなーこの人」と漏らし、会場を笑わせた。

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