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岩井志麻子氏「うそは大きい方が意外とバレない」MCアナも過去の嘘を暴露「これ何法違反?」


岩井志麻子氏が「5時に夢中!」で、兵庫県知事の再選に関する公職選挙法違反疑惑について、自身の見解を述べた。斎藤元彦知事が、ボランティアへの対応で違反疑惑が浮上し、岩井氏はその状況に対する一般的な心理をコメントした。彼女は「人は無意識でも意識的でも、都合よく事実を盛る」と述べ、適度に事実を大きく見せることで意外と露見しないと説明した。共演者の垣花正と大島由香里も、うそについてそれぞれのエピソードを語り、場を和ませた。

岩井志麻子氏(2021年撮影)

作家の岩井志麻子氏(59)が28日、TOKYOMX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)に出演。兵庫県知事選で再選されたばかりの斎藤元彦知事(47)に「公職選挙法違反疑惑」が浮上している問題について言及した。

斎藤氏の代理人を務める奥見司弁護士は27日、神戸市内で記者会見を行った。斎藤氏が再選を目指すにあたり、ボランティアを募集したところ、経営者夫婦が名乗りを上げた。斎藤氏は9月29日に会社を訪問。さまざまな提案を受けたという。

岩井氏は「盛るって誰もがやるじゃないですか。自分に都合よくというか、無意識でも意識的でも」とコメント。「例えば、交際相手と別れたりした場合、どう考えても『アンタが振られてる』と思っても、本人は『絶対に自分が振ったんだ』と言ったり。両方とも自分が誘ったとは言わないとかね。別にうそをついているつもりはないんですよ」と話した。

その上で「盛るならうそは大きい方が意外とバレないんですよね」と持論を述べた。過去に岩井氏の周りで「中途半端な盛り方をして、そこからうそがバレた人がいる」と明かし、「中途半端だとツッコむ人がいるけど、あまりに規模が大きいとバレなかったりするのよ」とした。

これに、MCのフリーアナウンサー垣花正は「僕も昔、ある人にうそをつかないといけなくて、スティーヴン・スピルバーグと会ったことになってます」と苦笑い。同じくMCの大島由香里は「これ何法違反になるんですか?」と笑わせた。

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