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柳原可奈子、ペアレンティングアワードに涙「夢にも思わなかった」2人の娘原動力に活動中


タレントの柳原可奈子が「第17回ペアレンティングアワード」のママ部門を受賞しました。授賞式で、彼女は涙ながらに喜びを表し、長女を妊娠して以降、約2年間芸能活動から離れていたこと、復帰後は子育てが活動の原動力になっていることを述べました。彼女のインスタグラムでは、育児に関する情報発信が盛んに行われており、多くの応援メッセージに感謝の意を示しました。また、障害のある子もない子も幸せに育つように、親が楽しくなるような活動を続けていきたいと述べました。

第17回ペアレンティングアワードママ部門を受賞した柳原可奈子(撮影・中島郁夫)

タレント柳原可奈子(38)が「第17回ペアレンティングアワード」のママ部門を受賞し、27日、都内で行われた授賞式に出席した。

日本のパパやママたちが子育てをより自信を持って楽しむために、育児雑誌が出版社の垣根を越えて集結。社会全体が寛容な心で子育て世代を応援していけるように、さまざまな角度から表彰を行う。

柳原は19年に長女、22年に次女を出産。バラエティー番組で活躍しながらインスタグラムでは子育てやファッションなど等身大のママとしての姿を発信している。授賞式で涙ながらに「長女を出産した5年前にはこのような賞をいただけると思っていなかったので、夢にも思わなかった」と喜んだ。

長女を妊娠して以降、約2年間芸能活動から離れた。復帰以降は「子どもの存在が大きくて、帰ったら子どもが待っていると思うと『よし、多めにボケるぞ』という気持ちで頑張れる」と、子どもの存在が原動力となっているという。「今朝も鬼のような顔で『もうズボンはきなさい!』って言っていたのに、こうしてきれいにしてもらってここに座っているのが不思議な気持ち」と笑った。

インスタグラムで盛んに子育てに関する情報発信を行っており「たくさん応援のメッセージをいただいている。長女のリハビリのことや特別支援学校のことなどたくさんの情報をいただいていて、私も励みになっている」と応援メッセージへの感謝を口にした。「2歳と5歳の子どもは私に似てかわいいです。障害のある子もない子も幸せに、そして支えるおうちの方が少しでも楽しくなってもらえるような活動をこれからも続けていきたい」と語った。

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