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竹財輝之助、3年に及ぶ不妊治療の経験談語り「屈辱に思う人は多い」


俳優の竹財輝之助は、日本テレビの番組で自身の不妊治療経験を語りました。彼は、なかなか妊娠しない状況から病院で調査を受け、精子の動きが悪いと判明し、体外受精に踏み切りました。3年間の不妊治療の後、最後の試みで妻が妊娠したと回顧しました。竹財は、他人からの目やプライドが障害になることや、採精のプロセスに羞恥心を感じ、不妊治療の精神的負担を語りました。

竹財輝之助(2010年撮影)

俳優の竹財輝之助(44)が26日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。男性の不妊治療について自身の経験を明かした。

「なかなか妊娠しなくて、一度病院行って調べてもらった」と話す竹財。病院での検査の結果、精子の動きも悪く体外受精まで行ったという。

3年に及ぶ不妊治療の末、竹財は「最後にしよっか。お金もかかるし」と妻に提案すると「そこで妊娠した。妻も気が楽になったのかな、3年大変だったので」と当時を回顧した。

MCのくりぃむしちゅー上田晋也(54)から「竹財さん的には何が大変でした?」と尋ねられると「変なプライドですかね。他人に『不妊治療をやらないと、(子どもが)できないんだ』思われるのも嫌だなっていうのもありましたし」と告白。

続けて「採精する部屋があるんですよ。あそことかも多分屈辱に思う人は多いんじゃないですかね」とし「いわゆる個室の、アダルトビデオを見ながら精子を採る。あれは多分嫌な男性は多いかも。恥ずかしいっていうのが一番かもしんないですね」と、不妊治療における男性の苦労を述べた。

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