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鈴木奈穂子アナ「歩ちゃんにも…」博多大吉「解いた花束と食べ始めたリンゴ飴は…」朝ドラ受け


NHK連続テレビ小説「おむすび」の第41話が放送されました。物語は、主人公の橋本環奈演じる米田結が栄養士を目指し奮闘する中、様々なキャラクターとのドラマが展開されています。この回では、結が専門学校で勉学に励む様子や、海外から帰国した古着バイヤー・歩が苦悩を抱えた過去に向き合うシーンが描かれました。渡辺真紀の墓を訪れた歩は、亡き親友の父に厳しい言葉をかけられますが、どんな時でも前向きに進む結の姿勢が印象的です。「おむすび」は人の心を結び未来を築く平成青春グラフィティとして、令和時代においても毎日を力強く生きるヒロインの物語を紡いでいます。主題歌はB’zの「イルミネーション」で、音楽は堤博明氏が担当しています。

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第41話が25日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、ヘアサロン米田で商店街の面々がよもやま話する中、結(橋本環奈)が彼氏のために栄養士になるのは偉いというのを聞いた聖人(北村有起哉)は、動揺して周りのみんなからたしなめられる。そんな時、歩(仲里依紗)が突然、店に現れ、みんな驚かせた。ロサンゼルスから帰国し、今は古着バイヤーをしているを伝えた。翌日、結が専門学校で運動生理学の授業を受けていると、先生から出された難しい質問にスラスラと答える矢吹沙智(山本舞香)に驚いた。その頃、歩は阪神・淡路大震災で亡くなった親友の渡辺真紀が眠るお墓を訪ねていた。するとそこに真紀の父、渡辺孝雄(緒形直人)が現れ、もうここには来ないように言われた。

博多大吉は「何もそこまで言わなくても」。鈴木奈穂子アナが「歩ちゃんにも…」と同調すると、大吉は「いろんな気持ちがあるでしょうから」と朝ドラ受けした。博多華丸が「花を持って帰れと」と話すと、大吉は「一度、といた花はなかなか戻らないですよ。解いた花束と食べ始めたリンゴ飴は、もう2度と戻れない」。鈴木アナは「いっつも食べきれないですよね。大きくて」。大吉は「ツイQ楽ワザでやってくれないかな。(袋への)リンゴ飴のきれいな戻し方」と話すと、華丸は「諦めましょう」と応えた。

同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌はB’zの「イルミネーション」。

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