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大谷翔平のMVPプレゼンターに同僚左腕が選ばれた理由を推察「10年前の…」MLBアナリスト


MLBアナリストの古内義明氏が番組で、大谷翔平選手の2年連続MVP受賞を祝福しました。大谷のMVPプレゼンターがチームメイトのクレイトン・カーショー投手であったことに触れ、MLB機構がカーショーを選んだ理由として、彼の過去の二冠受賞の実績に期待を込めたのではないかと推察しました。大谷は今シーズン、昨年の手術後に打者に専念し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。史上初の「50-50」の偉業を成し遂げ、ナショナルリーグで2年連続してMVPを受賞しました。

ドジャース大谷翔平(2024年撮影)

MLBアナリストの古内義明氏(56)が22日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)にリモート生出演。ドジャース大谷翔平投手(30)の2年連続MVPを祝福した。

今回、大谷のMVPプレゼンターは、チームメイトのクレイトン・カーショー投手が務めたことを指摘した上で「MLB機構はですね、カーショー投手は10年前の2014年にサイ・ヤング賞とMVP、ダブル受賞してるわけですよ」と切り出した。

「つまりですね、来年以降、復活した場合、ダブル受賞の可能性があるんじゃないか、そういう期待感をMLB機構が込めて、プレゼンターに選んだような気がしてるんですよ」と推察した。

全米野球記者協会(BBWAA)が21日(日本時間21日)、両リーグのMVPを発表した。ナ・リーグ最終候補に選出されていた大谷は2年連続、史上12人目となる3度目、史上2人目の両リーグ受賞となった。

大谷は昨年9月の右肘手術の影響で、今季は打者に専念。打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁をマークし、史上初の「50-50」を達成した。

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