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中学時代「西中の火野正平」だった56歳俳優が大先輩を追悼「行きつけのバーでの時間は宝物です」


俳優の鈴木一真が、自身のSNSで故・火野正平を追悼した。火野氏は75歳で逝去し、彼の独特な存在感が多くの人々に愛されていた。鈴木は火野氏について「誰もが憧れ、愛される方」と述べ、火野との思い出を宝物と称えた。特に印象的だったのは彼のバーでの時間と、中学時代のあだ名「西中の火野正平」に関する思い出を語ったこと。火野氏を敬愛し、その影響を受けたことを深く感謝している様子で、心からの祈りを捧げている。葬儀は家族葬で行われた。

鈴木一真(2001年撮影)

俳優鈴木一真(56)が20日、Xを更新。14日に75歳で亡くなっていた火野正平(ひの・しょうへい、本名二瓶康一=にへい・こういち)さんを追悼した。

火野さんは個性ある役どころを演じて、独特の存在感で親しまれた。所属事務所は20日に発表。葬儀は家族葬で終えたという。

鈴木は「RIP Mr.PlayBoy」と前置きし「大好きな先輩火野正平さん 誰もが憧れる愛される方 渡米直前の火野さんの行きつけのバーでの時間は宝物です」と書き出した。

そして「自分が中学生の頃『西中の火野正平』と呼ばれた話しが大好きでしたね 自分も最高に嬉しかったです たくさんの愛をありがとうございました どうぞ安らかに、、」とつづり、火野さんとのツーショット写真を公開した。

鈴木は87年、スカウトされ雑誌「POPEYE」でモデルデビュー。95年、俳優としての活動を開始。10年3月に17歳年下の一般女性と結婚。

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