女子プロレスラーのダンプ松本が18日放送された日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜午後9時)に出演。ヒールの「極悪同盟」として暴れまわっていた当時、本気で怒られた芸能人の実名を明かした。
ダンプは80年代、全日本女子プロレスでブル中野らとヒール軍団「極悪同盟」を結成。ライオネス飛鳥&長与千種のライバル「クラッシュ・ギャルズ」らとの抗争で社会現象を巻き起こし、テレビ番組などにもたびたび出演し、竹刀を片手に出演者に襲い掛かるなど連日大暴れしていた。
上田晋也から「(当時)本気で“お前、何してんだ!”みたいなことを言ってくる人はいなかったんですか?」と聞かれたダンプは「いや、吉幾三さんに(当時)怒られました」と告白すると、スタジオは騒然。「“お前、本当に殴ることないだろう”!“って怒られましたね。(ダンプは吉に対し)”すいませんでした!“と(謝罪した)」と説明した。
またボクシング元世界王者でタレントのガッツ石松にキレられかけたことも明かした。ダンプは「試合で入場する時にガッツさんが放送席にゲストで座ってたから、思いっきり殴りにいったら、もうこうやってグー(拳をにぎるポーズ)になって本当に(ダンプの胸ぐらを)つかまれそうになって。(ダンプは)“いやいやいやいや…”って(思った)」と振り返り、笑いを誘った。