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鈴木紗理奈「お付き合い継続は絶対にありません」文春の不倫報道受け交際終止符を宣言


タレントで女優の鈴木紗理奈さんが「ゴゴスマ」に出演し、「週刊文春」で報じられた既婚男性との不倫疑惑について番組内で謝罪しました。鈴木さんは相手の既婚状態を知らなかったとしながらも、そのことで家族を苦しめたことを深く謝罪。今後の関係継続はないと断言しました。また、彼女は自身のコメンテーターとしての資質や危機管理能力についても反省を示し、今後の活動については番組側の判断に委ねる意向を示しました。視聴者や関係者に迷惑をかけたとして、再度謝罪の意志を表明しました。

鈴木紗理奈(2023年12月撮影)

タレントで女優の鈴木紗理奈(47)は19日、コメンテーターを務めるTBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に出演し、「週刊文春」で報じられた不倫交際報道について、「(相手が既婚者と)知らなかったとはいえ、ご家族を苦しめていることは本当に申し訳なく思います。申し訳ございません」と述べ、生謝罪した。

鈴木をめぐっては、文春が、妻子ある50代実業家との不倫交際を報道。鈴木は取材前までは男性と「生活をともにしていた」と明かした上で「不倫関係であるというのが分かった中で、お付き合いを継続していくこといは絶対にありません」と断言した。

鈴木は、番組の冒頭で、文春に取材を受けるまでの経緯や取材後の状況を時系列で説明。「これからのことですが、今は私もまだ冷静な状態ではないので、どうしていくかはまだ考えられていない」と述べた。

さらに「番組の方やスタッフの方に迷惑をかけた。これまで私は、コメンテーターとして、不倫や危機管理能力について、厳しい立場を取ってきましたし、今でもそう思っています」と述べ、「そんな私がこういう、脇の甘いような行動をしていることに、危機管理能力がないのではないか、とか、コメンテーターとしての資質はどうなんだ、という声があることも事実だし、私もそう思います」と、自身の立場に自ら触れた。

今後の仕事について「オファーをいただいて出るものなので、それぞれの番組の方の判断になると思う」と述べ、出演番組側の判断に委ねる意向を示した。その上で「もし、お仕事をいただけるなら、私にできることは、今後より一層、だれにも迷惑をかけず、危機管理をしっかりしていくこと。コメンテーターとしてもし使っていただけるなら、私みたいなこともあるんだということも踏まえ、すべての方に寄り添ったコメントをしていけたらと思います」と述べた。

「たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした。申し訳なく思っています。私のプライベートなことなのに、こういう場で話さないといけなくなって…もし、お相手のご家族がこれを見られているとしたら、また傷ついているかもしれないと思うと、胸が痛いです」とも口にしながら「申し訳ありません」と、画面に向かって謝罪した。

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