モデルで女優の西内まりや（30）が18日までにX（旧ツイッター）を更新。芸能界入りして人間不信になった時期があったことなどを明かした。
西内は「今年で芸能界に入って20年。正直私はある出来事をきっかけに、世間に対して、人に対して、不信になって塞ぎ込んでいました。SNSもニュースもテレビも信用出来なくなり、数年間離れて世の中の本質は何なのかを探しました」と書き出した。
そして「自分の意思や存在価値が分からなくなった時期もあった。出会う人出会人に次々と騙されて、また信じてしまう自分も攻めて、何度も諦めようと思ってきたけど、、自分が持ってた信念だけは裏切りたくなかった。だからまずは自分を信じようと決めました。そうすると温かく美しい人に沢山出会うようにもなり、人を、そして自分をまた好きになれた」とつづった。
続けて「まだまだ選択を間違える事もある。でもここからまた自分の人生を愛して、愛する人生を生きるためには新たな扉を開きたい。そんなタイミングで取材して頂き本当に感謝です。ぜひ観てください」と書き、自身が表紙を務めたメディアのアカウントやインタビュー動画のアドレスなどを添付した。
西内はファッション誌モデルなどを経て、その抜群の美貌とプロポーションで歌手、女優としてブレーク。2014年には日本レコード大賞最優秀新人賞を獲得し、17年1月期のフジテレビ系連続ドラマ「突然ですが、明日結婚します」では同局看板枠「月9」初主演を務めた。ただ、18年春をもって当時の所属事務所との契約を終了した。
