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宮崎美子「すごい方だな」橋本環奈の父親役を絶賛「年頃の娘を2人持つお父さんを繊細に…」


女優の宮崎美子がNHKドラマ「おむすび」での撮影体験を語った。彼女は、ヒロインの祖母役を演じ、劇中での食卓シーンについて感想を述べた。宮崎は「おむすび」について「人間はどんな時でもおなかが空くし、食べて『前を向こう』というポジティブな意味合いがある」と述べた。また、共演する北村有起哉の演技を絶賛し、「娘を持つ父親の複雑な心情を繊細に表現している」と称賛した。「おむすび」は平成元年生まれのヒロインが栄養士として成長しながら、自分の個性を大切にし、人々の心を繋いでいく物語である。

宮崎美子(2022年7月撮影)

女優の宮崎美子(65)が16日、NHK「土スタ『おむすび』特集in福岡」(土曜午後1時50分)に出演。撮影現場の様子を明かした。

宮崎は放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)で、橋本環奈(25)演じるヒロイン米田結の祖母役で演じている。

これまでの放送を振り返り「人間何があっても生きていくためにはおなかが空くし、食べなきゃいけない。食べて『前を向こうよ』という意味で、おむすびってあったかいんだなと思います」と笑顔を見せた。

現場では食卓のシーンが多く、橋本は「始まる前も終わった後もずっとみんながしゃべっていて、境目がない感じ」と振り返り、宮崎も「北村(有起哉)さんの食卓のシーンが良いんですよ。年頃の娘を2人持つお父さん、切ない、大変ですよね。でも、そういうところを繊細に演じられてすごい方だなと思っていました」とコメントした。

同作は平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

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