starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

車いすで登場…多発性骨髄腫で闘病の宮川花子「痛い」病気もネタに変え大助との夫婦漫才でわかす


漫才コンビ宮川大助と花子が、NHKラジオ「上方演芸会」の収録に参加しました。多発性骨髄腫を患う花子は、車椅子で登場し、観客から温かい拍手を受けました。花子は抗がん剤治療を続けており、漫才の中で自らの病気をネタにした軽妙なトークを披露し、会場を盛り上げました。自身の退院を「NHKさまさま」と茶目っ気を交え感謝しつつ、1ヶ月で退院できたことや現在の状況についても言及しました。収録の模様は12月21日に放送予定です。

NHK「上方演芸界」の収録に参加した宮川大助(右)と花子(撮影・阪口孝志)

夫婦漫才コンビ宮川大助(75)花子(70)が15日、奈良県内で、NHKラジオ「上方演芸会」(土曜午後7時25分、NHKラジオ第1)の収録に参加。多発性骨髄腫と闘う花子は車いすに乗り、大助が押して登場。観客から温かい拍手で迎えられた。

花子は前日にも抗がん剤を投与してきたと明かし、「痛いんですよ」。それでも、病気もネタに変えながら、大助との軽妙トークはさすがの話術で、15分間、会場を大いに笑わせた。

花子は漫才を終えた後、会場に向かって「声聞こえてました?」。続けて「顔もむくんでるんです」と言いながらも、「先月25日に退院してきたんですよ。退院してきて呼んでもらえるのはNHKさまさま」と、ちゃめっ気をまじえて感謝の思いを表現した。

花子は9月25日に「CTで頭に形質細胞腫発覚」と伝えて、入院。放射線治療などをへて、約1カ月で退院していた。

収録の模様は12月21日に放送される。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.