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両親調理師の二宮和也「子供の頃食べられなかったものを大人になって食べられてというのがない」


嵐の二宮和也が「SUITS OF THE YEAR2024」のアート&カルチャー部門で受賞しました。イベントで、彼は司会者からの質問に答え、両親が調理師であったことで味覚に対する思い出を語りました。食に恵まれた子供時代を振り返り、両親への感謝の意を示しました。この1年を振り返り、試行錯誤しながら受賞したことへの喜びを表現し、来年もさらなる目標に向かう意欲を示しました。また、さまざまなメディアを通じて常に挑戦を続け、新しい経験を楽しんでいると語りました。着用したスーツについても自身で選んだことを明かし、着心地の良さを重視したと説明しました。

「SUITS OF THE YEAR2024」でアート&カルチャー部門に選出された二宮和也(撮影・村上幸将)

嵐の二宮和也(41)が13日、都内で行われた「SUITS OF THE YEAR2024」(スーツ・オブ・ザ・イヤー)で、アート&カルチャー部門を受賞した。

トークの中で、司会のフリーアナウンサー森本智子(47)から、今年のテーマ「五感を刺激する」にちなみ、両親が調理師だったことを踏まえ、味覚について聞かれると「僕が良かったのは、苦労しなかったこと。決して裕福ではなかったんですけど、まんべんなく与えてもらったので『子供の頃、食べられなかったものを大人になって食べられて』というのがなくて」と説明。「面白がって、いろいろなものを作ってくれたおかげかな」と感謝した。

受賞にあたって、この1年を振り返り「初めてのことばかりで試行錯誤の中、このような素晴らしい賞をいただけてうれしい。また来年、いただけるよう貪欲にいきたい」と意欲を見せた。

テレビからラジオ、配信まで、さまざまなメディアを駆使して発信を続けていることについて聞かれると「いろいろなメディアを通して、やっていることは、その場その場で変わっていく。自分で楽しんでいるものを見てもらい、楽しんでもらうのは、どのメディアでもやっていること」と答えた。

この日、着用したスーツは自らチョイスしたという。「スーツ、時計を数多く持っている方ではないので、お店の方と相談した。着心地の良いのが1番。柔らかい生地感だと心はピシッとするけど柔らかく、いつも通りにいられるなと」と笑みを浮かべた。

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