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東国原英夫氏「石丸新党」結成「面白くなって来た」→「とんでもないカオスになる予感」理由は?


元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が、東京都議会選挙に向けて地域政党を立ち上げる前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の動きに興味を示しました。東国原氏はX(旧ツイッター)で、公職選挙法の早期改正の必要性を訴えています。石丸氏は東京都議会選挙に向けた地域政党の設立を宣言し、11月中には詳細を発表するとしています。石丸氏は以前の都知事選で多くの票を集め、国政出馬も考慮すると述べつつ、衆院選には不出馬の意向を示していました。今後の政治活動に注目が集まっています。

東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏(67)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。7月の東京都知事選で165万票を集め、2位に入った前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が来年7月に東京都議会選挙に向けて地域政党を立ち上げることについて言及した。

「面白くなって来た」と書き出した上で「公職選挙法を強めに早く改正しないと来年の都議選、とんでも無いカオスになる予感がする」とつづった。

石丸氏は12日、YouTube生配信を行い、来年7月に東京都議会選挙に向けて地域政党をつくると明かした。「時は来年7月、東京」と切り出した上で「東京都議会選挙に向けて地域政党をつくろうと思います」と宣言。「なので、東京都議会議員になろうという方、興味関心のある方は準備を始めておいてください」と投げかけた。

さらに「詳細については1カ月後ぐらい。12月中には発表します。きちんと記者会見を開いて、皆さんに説明したい。とりあえず今日はそこぐらいまで」と語っている。

石丸氏は都知事選投開票日当日の選挙特番内で、今後について言及。国政への出馬について「選択肢としては当然考えます。たとえば広島1区。岸田首相の選挙区です」とプランの一部を明かていた。だが10月27日投開票の衆院選には出馬せず、動向が注目されていた。

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