一部週刊誌のウェブ記事で報じられた「元グラビアアイドルとの不倫デート」の内容を認め、謝罪した国民民主党の玉木雄一郎代表(55)のX(旧ツイッター)での過去投稿が話題となっている。
今年4月、当時自民党の宮澤博行氏(49)が20代の女性と“パパ活不倫”したことが発覚し、議員辞職していた。玉木氏は4月26日にXで「宮澤博行氏のケースは、政務三役にもセキュリティクリアランスが必要なことを示している。週刊誌で報じられた事案は、防衛副大臣就任以前の話であり、現在の仕組みではチェックから漏れていたわけだから、新たなシステムが必要だ。性的行動をチェックする国民民主党の修正案を取り入れてもらいたい」とつづっていた。
玉木氏の不倫報道により、当該投稿が掘り起こされ、ツッコミが殺到している。「性的行動のチェックはマジで重要ですよ」「他人にはこんなこと言ってたのに…」「このセキュリティクリアランスに自らガッツリ引っかかったわけで、少なくとも政務三役になんかなれないということなんだと思うよ」「さらっと恐ろしいことをおっしゃってますが、個人の性的行動をどうやってチェックされるのでしょうか」「玉木さん擁護してるツイート見かけるが、やっぱり脇が甘い まだまだしょせんは野党の責任感だと言われても仕方がない」「ブーメランってやつ?」などと書き込まれていた。