starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

土屋太鳳「母はセコンドみたいな人」 門限を破ると「あなた誰ですか?」と母の厳しさも明かす


女優の土屋太鳳がTBSの番組「日曜日の初耳学」で母親について語り、その厳しさと支えを振り返りました。土屋は、父親が穏やかである一方、母親はセコンドのように外から応援し、時に厳しい教えを与えてくれる存在だったと説明しました。特に門限を破ったときには、「ちゃんと自分の何が悪かったのか」と対策を考えるように促されたことが印象的であったと語りました。しかし、母親は単なる厳しさだけでなく、人生の先輩としてサポートしてくれたことに感謝しています。また、土屋は幼少期のコンプレックスを克服できたのも母親の言葉がきっかけだったと述べ、扇子の中央部に例えられたことで自分の存在意義を感じることができたとしています。母親の教えは、土屋が「目の前だけではなく、周りを見渡すことの大切さ」を学ぶ糧となりました。

土屋太鳳(2024年5月撮影)

女優土屋太鳳(29)が10日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)に出演。母について語った。

両親について土屋は「父はほんわり、母はセコンドみたいな人」と語った。母のことを「中には入らず、姉とか弟とか私が頑張ってる外でかけ声を掛ける。インターバルになったらリカバーしてまた送り出す。そんなような人です」と説明。

そして、午後5時半の門限を過ぎた時のエピソードを披露。「ごめんなさい」だけでは家に入れず、外にいて暗くなってしばらくしてから「『ちゃんと自分の何が悪かったのか』と対策を練って交渉する」と明かした。そして「やっと入って『ただいま』って言っても『あなた誰ですか? 私の娘はお風呂に入っていますけど』って言われて怖かったです」と、母の厳しさを明かした。

だが、母について「母親としてでなく人生の先輩として会話をしてくれるので『越えていくなら私の背中を越えていけ』みたいな感じなので、かっこいいイメージがある」と、思いを語った。

続けて、幼少期に抱えていたコンプレックスを克服できたのも母の言葉で「私に何ができるんだろう」と思っていた時に「日本舞踊の扇子を持ってきて『扇子の真ん中が要。これがないと扇子って扇子になれない。太鳳はこの要だからね』」と言われたことを「子どもながらにすごくうれしくて、今でも覚えています」と語った。

そして、目の前のことに必死になりすぎるという土屋は「目の前だけが全てじゃないよ」「ちょっと隣に行けば違う世界がある」と母に言われ続け「うれしかったし、コンプレックスを乗り越えられるきっかけになった」と明かすと、MCの林修(59)が「名セコンドとして、ちゃんと導いてくださったんですね」と反応した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.