starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「一条天皇」でブレイクの塩野彰久、演じてみたい役は「国語教師」 anan AWARD受賞


俳優・塩野瑛久が「anan AWARD 2024」のアクター部門で初めて受賞し、トロフィーを手にした。NHK大河ドラマ「光る君へ」での一条天皇役が認められたもので、塩野はこの受賞を光栄に感じていると語った。俳優としてのキャリアは2012年から始まり、下積みを経た経験が今の演技に繋がったと振り返る。ドラマの成功により、多くの人に「一条天皇」の役名で声をかけられたことを嬉しく思っている。また、テレビ朝日の「無能の鷹」では気弱な新入社員役を演じており、今後は教師役に挑戦したいと考えている。

「anan AWARD 2024」アクター部門で受賞しトロフィーを手にする塩野瑛久(撮影・江口和貴)

「anan AWARD 2024」授賞式が11日都内で行われた。俳優の塩野瑛久(29)が「アクター部門」を受賞した。

塩野は、放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」で気品あふれる一条天皇を演じ、注目を集めた。

受賞について「俳優として皆さんに認められたと言いますか、(俳優としての)賞をいただくのが初めてで、とても光栄に思っています」とトロフィーを受け取った。芸能活動は12年にスタート。下積み時代を振り返り「それがあったから、自分の今まで積み上げてきた物をぶつけられることができたかなと思います」とかみしめた。

ブレークにつながった大河ドラマの反響にも言及。「自分自身、今までの物をぶつけようと思っていた作品だったので、そういった物が伝わっていたら良いなと。圧倒的に『一条天皇』って声をかけられることが多いです。今までお声をかけていただけなかった層の方にも覚えてもらえた実感はあります」と幅広い層での認知度が高まったことをかみしめた。放送中のテレビ朝日系「無能の鷹」では、気弱な新入社員・鶸田役を好演中だ。

今後挑戦してみたい役は「教師」と回答。「今まで学園ものにあまり出演したことがなくて。学生の年齢は過ぎたので、次は教師かな、という気がしています。(教化は)国語とか…そっちですかね?」と思い描いた。

同賞は女性誌「anan」(マガジンハウス)が選ぶ“時代を象徴するスター”に贈られる。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.