モデルの長谷川ミラ(27)が11日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。年始から続いたダウンタウン松本人志(61)の裁判が終結したことに私見を述べた。
8日に、松本人志(61)が「週刊文春」に性的行為強要疑惑を報じられ、名誉毀損(きそん)されたとして発行元の文藝春秋らに5億5000万円の損害賠償などを求めていた訴訟が終結していた。、
長谷川は今回の終結の仕方に「物的証拠というもので、どうしたら自分自身を守れるのか、録音なのかどういった形なのか気になりますよね。もし自分が被害に遭ったときに、すぐ証拠証拠となれないのが現実だと思うので」とコメント。続けて「犯罪の被害女性ではなくても、嫌な思いをしたという意味では被害女性であることは間違いないのかなと思う」とした。
また、訴訟取り下げの際に発表したコメントに関して「シンプルにものすごく心から反省しているようには思えない」と指摘。「揚げ足を取るような事になってしまうかもしれませんけど」と前置きした上で「『心を痛められた方々がいたのであれば』っていう書き方は必要だったのかなと。事実はこういう結果になりましたけど、こういった飲み会をされていた方が、今後テレビに出られるとなった時に、自分はそのチャンネルを見続けるのは複雑で難しい」と話した。
「元々、あそこまで強気でいっていたのであれば、裁判で白黒ハッキリつければ良かったのにと思ってしまう」と私見を述べた。