ハーフのモデルでTikTokerのロイ(23)が11日までにTikTokを更新。不用品回収業者とのトラブルに見舞われたことを明かし、消費生活センター等の相談窓口に報告する意向を示した。
ロイは「詐欺に遭いました。人生初めてなんだけど、こんなことになったの」と、自宅の転居に際して利用したという家具などの不用品回収サービス業者とのトラブルについて切り出した。
ネットで見つけたその業者のホームページには「完全定額のパック料金」「追加料金、一切ゼロ」などと記載され、自身は軽トラックによる回収の1万9800円というパックを申し込み、引き取ってもらいたい家具なども電話で伝えてあったという。
しかし引っ越し当日、回収に来た業者からベッドの解体が必要なため追加料金が10万円になると告げられ、ロイはホームページには解体も込みの料金だと記載されていたとして、担当者に抗議するも話がかみ合わず。同社のコールセンターに問い合わせたところ、電話口に出た責任者から、ホームページの注意事項の欄に「軽トラからはみ出してしまった荷物は追加料金になる」といった旨の記載があることを説明されたという。
ロイは小さく記載されていたその注意事項をあらためて読み直し、「文系の大学卒業してるから文章読む自信は結構あったんだけど、わかりづらく書いてあるの」とゲンナリ。さらに責任者から「オペレーターは1万9800円で必ず全部の荷物を積めるとは言ってませんよね。こちら電話の内容、録音していますよ」と“詰められた”といい、「そんな悪どいやり方あるの?あんた、人の心あるんか」と憤った。
そうした対応を受け「絶対にここに頼みたくない」とキャンセルを申し出たが、「すみません、もう来てしまっているのでキャンセル料1万5000円いただきます」とキャンセル料を要求された上、「1万5000円か10万円払わないなら警察呼びますよ、みたいな感じになっちゃって」。
さらなるトラブルに発展する事態を避けるため、仕方なく10万円の料金を支払うことに。「これ完全に詐欺だよね? 消費者のことをだます気でかかってるよね、ホームページから全て、オペレーターも全部。だってマニュアルがあるってことじゃん? 1万9800円ってできるって断言しないように書いてあるってことでしょ?」と不信感を募らせた。
結局、業者からは作業後、7万7000円の料金を請求され、支払ったとのこと。「ラッキーセブン!」と笑い飛ばしつつ、「速攻で消費者センターへ連絡したいと思います」と話した。
ロイはナイジェリア人の父と日本人の母を持ち、ハイテンションなキャラクターが持ち味。TikTokのフォロワーは100万人を超えている。