タレント明石家さんま(69)が9日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。新しい地図の香取慎吾(47)、草なぎ剛(50)の役者としての活躍を喜んだ。
香取は先日、フジテレビ系1月期の木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(毎週木曜午後10時)で約11年ぶりに同局の連続ドラマで主演を務めることが明らかになった。
さんまはかつて、同局「笑っていいとも!」で司会のタモリと雑談コーナー「タモリ・さんまの日本一の最低男」で人気を呼んだだけに、「そのタイトルやからビックリした」。
続けて、「実はもう言うけども、今度の『誰も知らない明石家さんま』は主役は草なぎ剛君なんです。草なぎ君がさんまをやってくれる。そういう仕上がりになってる。去年は岩田君がやってくれたけど」と、昨年は三代目 J SOUL BROTHERS岩田剛典がさんま役を演じた日テレ系特番「誰も知らない明石家さんま」について触れた。
昨年の同番組では、香取がビートたけし役を演じたこともあり、さんまは「アイツは役をもうひとつ掘りたがるタイプ。役が決まって、このキャラはこうだ、待てよってタイプなんで、香取君の芝居は楽しみ」と連ドラの演技にも期待。
さらに、「草なぎ君は自分の捉えた直感で明石家さんまを演じてる。香取君はビートたけしさんを、もう1つ向こうのたけしさんを演じた」と話し、「昔からの付き合いなんでうれしい」と2人の活躍を喜んでいた。