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テレ東名物記者が警鐘「職業差別用語を当事者に対し使うことに強い違和感、強い侮蔑の念抱く」


テレビ東京の前官邸キャップの篠原裕明氏が、自身のSNSで「職業差別用語」について自身の考えを述べた。篠原氏は、「マスゴミ」という言葉に対して強い違和感を覚えているとし、日頃差別を批判する人々が平気でこの用語を使用することに不愉快さを感じていると語る。彼は、仕事に対する批判は受け入れるが、差別用語での批判には心が傷つくと明言した。篠原氏は異色の経歴を持ち、04年にテレ東に入社後、報道局で際立った存在となった。現在、WBSのデスクとして活躍している。

篠原裕明氏のXから

テレビ東京の前官邸キャップの名物記者、篠原裕明氏(43)が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「職業差別用語」について持論を展開した。

「日頃、差別はおかしいと言っている人たちが、平気で『マスゴミ』という職業差別用語を当事者に対し使うことに強い違和感を覚えています」と書き出した。

続けて「我々の仕事に対する批判は甘んじて受けます。それは当たり前のことです」とした上で「しかし、差別用語で言って来られれば、当然心が傷付きますし、その人に対しては強い侮蔑の念を抱きます」と記述。「私のポストに対してそういう用語を使う方には私のポストをご覧いただく必要はないと思いますので、そのような対応を致します」とつづった。

篠原氏は小学生のころに「天才・たけしの元気が出るテレビ」に出演し、「ちびっこ篠原くん」として人気を集めた異色の経歴の持ち主。04年にテレ東に入社し、制作局でバラエティー番組制作に携わった後、報道局に異動。18年に官邸キャップとなり、分かりやすい政治解説で人気者となった。現在は「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のデスクとして番組制作の陣頭指揮をとっている。

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