シンガー・ソングライター長渕剛(68)が6日、インスタグラムを更新。自身の愛用する日本刀を磨いたと報告した。
「久々、日本刀を磨いた。その昔、私は神仏の前に座り静かに刀を磨くのが好きだった。父母の骨を置き灯火を灯しただただ静かに刀を磨いた」と書き出し、真剣なまなざしで刀を磨く写真をアップした。
続けて「この部屋には2本置いてあり1本は志穂美のお父様の形見の軍刀、もう1本は私の愛刀だ。軍刀は戦時中のものであり亡きお父様の軍人としての御霊がこもったつまりは使命を行使した刀だ。この2本を私自身の心の中道を尋ねる想いで磨いてきた」と記述。
そして「詩を書き歌を書くという作業はもちろん私が自ら選んだ道ではあるが、身を削る人生であることは確かだ。また一つ大きなツアーを終え私の道は誤ってやしないか?を愛刀に尋ねたかった」と続けた上で「おだやかな昼下がり静かに静かに磨いた。やがて心の安らぎがきますように。。。と」と締めくくった。
コメント欄には「切れあじ凄まじく。いっぺんのくるいもなくものしずかに刃、鋼、やいばを突き通す眼線!名曲がうまれます」「カッコ良すぎます」「剛兄貴、渋すぎです」などと書き込まれていた。