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蒼井そら、卵巣嚢腫手術へ「急激に大きくなっててなんか怖い」半年で20ミリから48ミリへ


元セクシー女優でタレントの蒼井そらは、卵巣嚢腫の切除手術を受けることを自身のブログで報告しました。定期的な健康診断で子宮頚がんの疑いがありましたが、精密検査の結果異常はありませんでした。その過程で卵巣嚢腫が過去半年で急激に拡大し、医師からの手術のすすめを受け入れることにしました。卵巣嚢腫は多くの場合良性で、初期には自覚症状が少ないものの、肥大化すると様々な症状を引き起こすことがあります。経験者からの情報も手術を決断する後押しとなったようです。

蒼井そら(2020年6月撮影)

元セクシー女優でタレントの蒼井そら(43)が6日、自身のブログを更新。卵巣嚢腫(のうしゅ)の切除手術を受けることを報告した。

蒼井は入院着姿で点滴を受けている自身の写真をアップし、「実は昨日入院しまして。本日手術の予定です」と報告。毎年5月に定期的に受けているという人間ドックで子宮頸(けい)がん検査でひっかかり、大きな病院で精密検査した結果、子宮頸がんは異常なかった。だが、あわせて受けた経腟超音波(経腟エコー)検査で、10年ほど前からできていた卵巣嚢腫の大きさが、半年前の20ミリ程度から48ミリまで大きくなっていることがわかったという。

「なんか急激に大きくなっててなんか怖い」と吐露。医師からは「5センチを超えたら手術を進めてますがどうしますか??」と確認された。さらに卵巣嚢腫茎捻転による激痛に見舞われて救急搬送された知人から経験談を聞かされていたこともあり「計画的に手術できるならしちゃった方が良いと思って、手術をする段取りに」と経緯を説明した。

◆卵巣嚢腫 卵巣内にでき、多くが良性腫瘍。数種類に分類され、卵巣内で分泌された液体がたまってできるものや、髪の毛、歯、脂肪がたまってできるものがある。やわらかい腫瘍で、初期は自覚症状がほとんどないが、肥大するとこぶしサイズになることもあり、腹痛や腰痛、頻尿や便秘などが起こることもある。

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