元乃木坂46の齋藤飛鳥(26)が、2日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に、5年半ぶりに出演。乃木坂46卒業時に、芸能界引退も考えていたことを明かした。
2011年、13歳で乃木坂46に加入した齋藤。卒業するまでの12年間で「個人的には大満足でやり切ったなって感じがあった」と語った。そして、グループにいた当時から「乃木坂以外にやりたいことなんてホント1つもなかった」とし、「結構リアルにすごくリアルに引退は考えました…」と打ち明けた。そして、東京ドームでの卒業コンサートが「幸せ過ぎて、これ以上の景色はないし、これ以上の欲はかきたくない」と、「もう辞めよう」と思ったと語った。
続けて、芸能活動を続けた理由を、母親から「メディアに出ている私の姿を見れなくなることが寂しい」と伝えられたことを語った。母親が乃木坂のオーディション時や、受かった後も毎年誕生日に乃木神社に行ってお参りしてくれたことを明かした。そして「運がいいなって思うことすごく多いので、きっと陰で母がそうやってくれてるからなんだろうな」と、母親への思いを打ち明けた。