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元TBS佐藤渚が異色復帰、名古屋の広告代理店所属で活動「地元に愛される番組に携われたら」


元TBSアナウンサーの佐藤渚が、フリーアナウンサーとして名古屋に本社を置く広告代理店「東海アドエージェンシー」に所属したことが発表されました。彼女は、夫の柏木陽介氏と共に岐阜県に移住し、夫が引退後、アナウンサーとしての活動を再開することを決意しました。広告代理店に所属することで直接クライアントと仕事ができることに魅力を感じ、司会業を中心に活動する予定です。佐藤アナは地元の人々に愛される番組を目指し、岐阜弁をマスターすることにも意欲的です。一方、夫の柏木氏は岐阜での新たな活動に取り組んでおり、二人で地域に貢献することを目指しています。

新天地での活躍が期待される佐藤渚アナウンサー

フリーアナウンサーとして復職することを公表した元TBSの佐藤渚(36)が、今日2日付で名古屋市に本社を置く広告代理店「東海アドエージェンシー」に所属することが1日、分かった。今後は居住地の岐阜県をはじめ、東海地方を拠点に活動する。所属するにあたり、日刊スポーツにコメントを寄せた。

7月、自身のSNSで発表した「ナギパン」復活宣言は注目を集めた。夫で元サッカー日本代表の柏木陽介氏(36)が21年にFC岐阜移籍した縁で、岐阜県に移住。昨年柏木氏が現役引退し、サポート面でゆとりができたことがアナウンサー復帰を決意するきっかけとなった。「今後は一般的な夫婦と同じように2人で働き、子どもを育て、支え合っていくという形が理想的かなと思ったことが大きいです。夫が引退したら、アナウンサーに限らず何かしらの仕事を始めたいとはずっと考えとしてありました」と明かした。夫婦間で引退後も変わらず岐阜で暮らすことを決めた。「それならば、東海地方で元キー局のアナウンサーは少ないので、何かしらお役に立てるのではと思い復帰することを決めました」と経緯を振り返った。

復職後は司会業を中心に活動し、夏には岐阜県主催の婚活イベントに夫婦でゲスト出演。柏木氏は長良川鵜飼の船頭に転身したことでも話題となったが、加えてFC岐阜のクラブアンバサダーにも就任し、二足のわらじで奮闘中だ。「夫は岐阜を盛り上げるために本当にコツコツ頑張っています。私も岐阜に来てから幸福度が上がっている感覚がずっとあって、私も岐阜に貢献できる人物になれるように努めていきたいと思っています」。夫婦であり、互いを高め合う関係性でもある。

フリーアナは芸能事務所に所属するのが大多数で、広告代理店所属は珍しいケース。同社でアナウンサーをマネジメントするのは初めてのことだ。所属の決め手については「互いに新しい未来を切り開いていく意味では、ワクワクする仕事ができるのかなと思いました」と説明。また、「直接仕事を取ってくる広告代理店だからこそ、他を介さずにクライアントさんと近い場所で要望に沿ったお仕事ができるのではないかと思っています」とやりがいを捉えている。アナウンサーを目指す前、広告代理店で働くことも夢の1つだったといい「ちょっと違う形ですが、夢がかないました」と願ったりかなったりだ。

今後について「私自身がローカル番組を見て育ったので、地元の人に愛される番組に携われたらうれしいです」とテレビ復帰にも意欲的。「岐阜弁もマスターして、標準語、仙台弁を使い分けるトリリンガルなアナウンサーを目指します。まだまだ新人の岐阜県民ですが、末永く岐阜の地で暮らしていきたいと思っていますので、東海地方の皆さん、これからどうぞよろしくお願いします!」。日本の「へそ」岐阜から、おなじみの柔和な笑顔と元気で活気を生んでいく。

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