テレビ朝日定例会見が29日、東京・港区の同社で行われ、篠塚浩社長が27日放送の衆院選開票特番「選挙ステーション2024」「有働Times」の連立放送についてコメントした。
「選挙ステーション」の平均世帯視聴率は、午後7時54分からの「第1部」が9・6%、午後9時からの「第2部」が9・7%、「有働Times」が5・4%(全てビデオリサーチ調べ、関東地区)で民放トップ。その要因を「大越(健介)さん、大下(容子アナ)、有働(由美子)さんの安定したスタジオ展開と与野党幹部への突っ込んだインタビューに加え、選挙区ごとの出口予測と開票速報を徹底したライブ感が良かったのではと思っています」と分析した。