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フジ生中継のワールドシリーズ 劇的満塁弾の第1戦12・7%、大谷負傷の第2戦は13・9%


MLBワールドシリーズ「ドジャース対ヤンキース」の第1戦と第2戦は、コミュニティの注目を集めた。第1戦ではドジャースのフリーマンが逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、平均視聴率は関東地区で12.7%を記録した。第2戦では、大谷翔平が所属するドジャースが連勝し、視聴率は13.9%に上昇した。この試合中、大谷は左肩を負傷するも視聴占拠率は35%を超え視聴者の関心を引き続き集めた。同じ夜、放送されたプロ野球日本シリーズ「DeNA-ソフトバンク」の視聴率は、選挙特番の影響で、第2戦が6.9%に減少した。

25日ワールドシリーズ第1戦 10回裏フリーマンのサヨナラ満塁本塁打にベンチから飛び出す大谷翔平(左から2人目)らドジャースナイン

フジテレビ系の地上波で生中継されたMLBワールドシリーズ「ドジャース-ヤンキース」の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ)が、関東地区で26日の第1戦が12・7%、27日の第2戦が13・9%だったことが28日、分かった。

大谷翔平投手(30)が所属するド軍が連勝発進し、第1戦はフリーマンの逆転サヨナラ満塁弾で劇的決着。第2戦は大谷が左肩を負傷するアクシデントもあったが、視聴占拠率はともに35%を超えるなど、注目度は高かった。夜にはTBS系でプロ野球日本シリーズ「DeNA-ソフトバンク」が放送され、平均世帯視聴率(同調べ)は26日が10・5%、途中から選挙特番と同時進行となった27日は6・9%だった。

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