お笑いタレントふかわりょう(50)が29日までに更新された、千原ジュニア(50)のYoutubeチャンネルに出演。ジュニアからの言葉に突如“号泣”し、驚かせる一幕があった。
2人は今回、同年代として対談。ふかわが50歳にしてピン芸人日本一決定戦「R-1グランプリ2025」に完全新ネタで初参戦する話や、これまでの芸人やタレント人生の転機などについて、ジュニアから質問される形でさまざまなトークを展開した。
そして終盤、ジュニアが「ふかわくんなんて逆に俺から言うとうらやましいのは、ほんまに変な意味じゃなくて、MCできてスベれるやん。いや、これ、スベれるやつが結局一番強いやん。スベったらアカンやついるやん。だから、ふかわくん両方できるから、“ええとこ行ったなぁ”って感じやけどな。だって最初はさ、出てきた時はそれこそ“絶対にスベれないお兄さん”、っていう感じやったやん。それでスベってる時にもがいてもがいてもがいて、もがき苦しんだ結果、オールマイティなボディ手に入れて…」とふかわの現在について私見を語った。
ふかわは照れ笑いしつつ「オールマイティといえばすごくいいんですけど…」などとリアクションしたが、ジュニアはさらに「だから、“自分はここの現場苦手やな”とか、“この人嫌やな”みたいなところをガンガン行った方が絶対、結果として、一枚通してこっちで見てる人間は結果、一番喜ぶことになると思うけどな」などと助言も含めて続けた。
すると、ふかわは突如感極まった表情になり「いやぁ~いい言葉を…。いやあ、これをジュニアさんから言われたら、もう頑張ります。ほんとうにね、こういう話は本当に…」と言いつつ、目に涙を浮かべ両手で目頭を押さえ、涙をぬぐい始めた。
あまりに突然の“号泣”に、ジュニアはすかさず「ちょっと!情緒おかしいでほんま。おかしいで。なに泣くとこあってん?」と大笑いしつつ突っ込んだ。
ふかわは「本当にこれは感極まってるだけなんで…」と潤んだ目で答えたが、ジュニアはさらに「これ、独身の方がええわ。子供出来たら涙腺どうなんねん。朝起きても泣かなあかんで。すごいわ、情緒が。感受性が」などとさらにふかわの想定外の“涙腺”をいじって笑いを誘っていた。