橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜午前8時）の第21話が28日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、糸島フェスティバルが終わって海辺でたたずんでいた結（橋本環奈）は翔也（佐野勇斗）から「よく寂しそうな顔をしているのはなぜか」と聞かれ、9年前のあの日、1995年1月17日からだと答えて幼いころを思い出す。6歳の時、結は、神戸に住んでいてセーラームーンが大好きだったが、阪神・淡路大震災で被災してしまう。結ら一家は避難し、割り当てられたおむすびを分け合って食べる。
地震のシーン前には画面に「このあと地震の描写があります」とテロップが入った。
X（旧ツイッター）には「あの日、、！」「今週は厳しい週になりますね」「真紀ちゃん本当に良い子だ…」「テロップと副音声とで地震描写告知が念入りだ…」「異例のテロップからの地震…」「月曜から来ると思わんかった」「地震はやっぱりドラマでも見ていて切なくなる」「経験した人は トラウマになってるので 地震のクレジットは大事かと」「やだ菜摘ちゃんと結の無邪気さが辛い…」「2人でおむすび1個分け合うのか…」「おむすび！」「阪神大震災経験者として、今日の朝ドラヤバい。私は避難生活してないけど、あの揺れを思い出して、泣けてきた」「総選挙の翌日に震災の話が 重い」「朝から泣けるな」「真紀ちゃんは？」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
