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ハイヒール・リンゴ、男の子からもらった驚きの差し入れ「夢を壊したらあかんと…」


ハイヒール・リンゴが番組「あさパラS」で、過去に小さな男の子からトカゲの差し入れをもらったことを明かし、受け取る際に気遣いで「おいしそうやね」と対応したエピソードを語った。大手芸能事務所のLDH JAPANが、ファンレターとプレゼントの受け取りを終了したことが取り上げられ、吉本興業もタレント保護のため特定のプレゼントを受け取らない方針を発表している。これに対し、弁護士の三輪記子は、現代ならではのリスク、例えばGPSや小型カメラなどが考えられるため、事務所の対応は必要と指摘した。

ハイヒール・リンゴ(2021年12月撮影)

漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(63)が、26日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。小さな男の子からもらった驚きの差し入れについて明かした。

番組では、大手芸能事務所「LDH JAPAN」が10月末をもってファンレターとプレゼントの受け取りを終了すると発表したことを取り上げ、タレントへのプレゼントの話題に及んだ。

吉本興業でもタレント保護のために、手作りのものや、賞味期限の近い食品、刃物などの危険物、動植物など12品目を受け取り不可としている。

これまでにもらった「変わったプレゼント」について聞かれると、「藤崎マーケット」田崎佑一(43)は、「大人の方からなんですけど、折り紙で作った手作りの手裏剣。6個…」と打ち明け、「今度から、武器になるからもらえないってことですよね」と笑わせた。

リンゴも、「私も昔、モモコが(ネタで)『リンゴの好物はトカゲや』って言ってたら、NGKの出待ちで、男の子がケーキ屋さんの紙箱に入ったトカゲをくれたことがある」と打ち明けてスタジオを驚かせた。

「男の子は私がトカゲを食べてると思ってるから、『ありがとう。おいしそうやね』って言って(箱を)もらったんやけど。夢を壊したらあかんと思って」と、粋な対応をしたことを振り返った。

事務所によるプレゼントの規制について、弁護士の三輪記子氏(48)は「今、GPSとか小型カメラとか遠隔(操作)したりとか、そういうのが簡単に入れられる。そういう危険は昔より高まっていると思うし、それをそのままタレントさんにあげて、タレントさんに何かあった時に、事務所の責任っていうのが問われる。だからこそ、こういうのはしょうがないと思いますね」と指摘していた。

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