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「正義のミカタ」有識者が衆院選後の“禁断の連立”の可能性示唆「十分あり得る」「何でもあり」


第50回衆院選は多様な政権構図の可能性を示唆しています。元内閣官房参与の藤井聡氏と高橋洋一氏が、選挙結果による自民党の連立政権の可能性について議論しました。藤井氏は、安定政権の確保のため、自民党が他党との連立を模索する可能性があると指摘。特に、立憲民主党の野田氏と自民党の石破氏との増税派同士の連立も考えられると述べています。高橋氏も過半数を割った場合の「何でもありの世界」のリスクに言及し、内部対立が発生する可能性を懸念しました。選挙結果次第では新たな政権交代が起こるシナリオも存在し、選挙後の政治動向に注目です。

第50回衆院選

元内閣官房参与で京大大学院教授の藤井聡氏(56)、元内閣官房参与で財務省OBの高橋洋一氏(69)が26日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。衆院選(27日投開票)後の“禁断の連立”の可能性について言及した。

番組では衆院選の結果を予測した。元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏は「自公で230議席」、高橋氏は自民党の裏金非公認候補への2000万円支給報道で「読みにくい」としつつ、「自公で215プラスマイナス20」と読んだ。

高橋氏の予測の最低の数字の結果となった場合、195議席で政権交代の可能性もあり得る。

藤井氏は政権安定のため、自民党が連立政権を組む可能性があるが、数字次第で組む相手が変わってくると指摘。番組パネリストのほんこんが「(立憲民主党の)野田さんも(自民党の)石破さんも増税派じゃないですか。そこの連立はないんですか?」と疑問を投げかけると、藤井氏は「十分あり得る。安定多数取ろうと思ったらそれしかない」と断言した。

高橋氏も「ありえる。過半数をちょっと割ると何でもありの世界」と同調。

続けて、「自民党の中で、どうしても石破さんなんかとんでもないって人がいるから、ぐちゃぐちゃになる。何でもありの世界になるんで大変ですよ」と衆院選後のカオスぶりを懸念していた。

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