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草野華余子「女性によるセクハラ」受けた過去を明かす「5年たっても体に残っている」


シンガー・ソングライターの草野華余子が「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演し、女性によるセクハラについて語りました。彼女は、セクハラ防止のため、LINEでの打ち合わせは必ず事務所のマネジャーと社長を含めたグループで行い、個別の連絡を避けるなど対策を徹底しています。また、音楽業界外の交流で不快な発言を受けた経験も明かし、その影響が残っていると述べました。草野は、相手がセクハラと感じるかどうかが最も重要であり、それが基準になると指摘しました。

シンガー・ソングライターの草野華余子(2022年9月撮影)

シンガー・ソングライターの草野華余子(40)が22日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜午後11時59分)に出演。セクハラ対策について言及した。

この日は女性が加害者になる「女性によるセクハラ」についてトーク。

作詞・作曲家としても活動する草野は「アイドル、アーティスト、声優さんに曲を書かせていただくので、打ち合わせのためにLINEグループができた時は必ず事務所のマネジャーと社長も入ってもらって、そのグループでしか連絡を取らないようにしている」と対策を徹底している。

「個別に連絡は取らないし、一緒に撮った写真を後日(SNSに)載せていいかを本人に連絡する手段がない時とかは、本人にDMさせていただくことも。めちゃくちゃ気を使っている」と明かし、「仲良くなった方が曲が書きやすかったりするんですけど、やっぱり一線を引いていますね」とした。

草野は「相手がセクハラと思うかどうかがわからない」と指摘。「聞いてる側がセクハラと言えばセクハラだし。男性がどこまでセクハラと考えているのかがわからないですよね」とコメントした。

同性同士のセクハラには「音楽業界ではない先輩と飲みに行った時、50歳くらいの専業主婦の方で『女性の幸せは家庭を持って、男性の働き、子どもの成長を見守ること』って言われて、それおめぇの幸せだしって。私の幸せじゃない」と思いつつ、「本当に良いと思って言ってくれているから流したんですけど、5年たっても体に残っている」とした。

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