櫻坂46田村保乃(26)が22日、都内で、2nd写真集「隣の席になりたい」発売記念会見に出席した。
前作から約3年ぶりとなる写真集を「すごくこだわりを持って作った」とした。「出せると思っていなかったのですごくうれしかったのと、前作とは違った写真集になって、私にとっても大切な写真集」とし、「それを皆さんに見ていただけるのがとてもうれしい」とほほ笑んだ。「まだメンバーの感想も聞けていないので、早く聞きたい」と目を輝かせた。
撮影は米・サンタフェで敢行。「自然がいっぱいある分、虫もいっぱいで…」と話すと、「赤土には毛虫がいて、毛虫といい距離を保ちながら、スタッフさんと一緒にキャーキャー言いながら撮影していました」とクールな表情の裏側を明かした。
お気に入りのカットは「先行カットの1枚でメンバーからも好評でした」とし、「リップも映えて、ヘアメークもお気に入り。アメリカの緑とデニムのセットアップの対比がお気に入りです」と説明した。
21日に26歳の誕生日を迎えた。「メンバーにもお祝いの言葉をもらいました」とし、「森田ひかるが1番で、最後は石森璃花。(後輩なのに最後は)そこを狙っていたらしくて、かわいい後輩だなと」と話した。「25歳はアイドル6年目だったけど、まだまだ新しいチャレンジをさせていただきました。まだまだグループとしても、個人としても緊張する場面、不安になる場面もあったことがすごくありがたかった」と振り返り、「26歳になっても、いろんなチャレンジをしていきたいです」とアピールした。
25歳、サンタフェで撮影した大切な1冊となる写真集について「前作を見てくれた人は時の流れをいただける写真集です。また、これをきっかけに私を知ってくださる方が1人でも多く増えてくれたらうれしい」とし、「1枚でも心に残る写真があればいいなと思います」と聖母のように柔らかい笑みを見せた。