エジプト出身のタレント、フィフィ（48）が8日までにX（旧ツイッター）を更新。20代女性に性的暴行を加えたとして不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検されたお笑いトリオ、ジャングルポケット斉藤慎二（41）を擁護するSNS上の声に対し、自身の考えを述べた。
関係者によると、斉藤は今年7月に東京都新宿区内でテレビ番組の収録で使用するロケバス車内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交の疑いなどで書類送検された。妻でタレントの瀬戸サオリ（36）は7日、自身のインスタグラムで謝罪した上で「一部事実と違う報道がされております」とし、弁護士から聞いている内容として「相手の方からも行為があり、SNSをフォローしたり連絡先を交換していたことは事実で、こちらとしましてはロケバスの中のドライブレコーダー及びカメラの解析を警察の方に求めていました。一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした」と自身の認識を示した。
こうしたことを受け、SNS上では斉藤が“ハニートラップ”を掛けられたのではないかといった臆測の声もあがり、Xでは「ハニトラ」というワードがトレンド入りするなど話題に。斉藤に対する擁護的な意見も散見されるが、フィフィは「相手が同意したとかしてないとか、ハメられたとか、どうでも良くて、妻子ある身で、しかもロケ車でやってしまったら、人間性疑われて、公共の電波は無理でしょうってだけの話」と異を唱えた。
