元雨上がり決死隊の宮迫博之（54）が、テレビ埼玉（テレ玉）で7日深夜、スタートした冠番組「Beauty Man ～宮迫博之イケおじ宣言～」で、5年ぶりの地上波のテレビ番組に出演した。番組の中で、今回の冠番組のスタートで地上波に復帰できたことを、かつての相方蛍原徹（56）にも報告すると明言した。
宮迫は、番組の冒頭でスタッフから、5年ぶりの地上波復帰について「伝えたい方は？」と聞かれると「そうっすね…何人か、しないといけない人はいますね。いろいろ番組、やっていた関係者の人たちとか」と答えた。その上で「蛍原さんにも一応…久しぶりに出ることになったよ、ということは、言うつもりです」と明言した。
宮迫は19年6月に、一連の闇営業問題で地上波の番組を相次いで降板し、所属していた吉本興業から契約を解除された。その後も、雨上がり決死隊の名は残していたが、蛍原とは別々に活動を続けた。そして、21年8月17日に吉本興業公式YouTubeチャンネル、ABEMAで配信した「アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会」の中で32年、続いたコンビの解散を発表した経緯がある。
「Beauty Man ～宮迫博之イケおじ宣言～」の番組内容は、放送されるまで全く明かされていなかったが、初回の番組内で宮迫が1クール3カ月間で肉体改造に挑む企画であることが判明した。レギュラー出演者として、元尼神インターの誠子（35）も初回から出演した。
