神木隆之介（31）が、このほど都内で行われたTBS秋ドラマ合同会見「TBS DRAMA COLLECTION」に登場。主演する日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（20日スタート、日曜午後9時）で、杉咲花（27）との7回目の共演について語った。
石炭産業で躍進する1955年の長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。神木は炭鉱員の家で生まれ育った主人公、杉咲は食堂の看板娘として働く幼なじみ役を演じる。
10代のころから共演し、互いに「花さま」「神さま」と呼んでいるという。神木が「僕は花さまとは何回目でしょうか」と尋ねると、杉咲が「7回目」と笑顔。その後も「CMもあって、定期的にお会いする。初めてお会いした時って、花さまはおいくつだったでしょうか」「初めてお会いしたのは高校生で、15か16」「最多といいますか」「最多ですね」と、“幼なじみトーク”を繰り広げた。
神木が「僕はあの時から成長しているのでしょうか」と聞くと、杉咲は「いい意味で本当に優しいので、自分より先に周りに気を配って、気を使いすぎて疲れていないかなと心配になる時もあるんですけど、人のために動くことに喜びを感じられる方なのかなと。そんなすてきなところは全然変わっていないです」。神木は、かみしめるように「ありがとうございます」と頭を下げていた。
ほかに、火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」（8日スタート、火曜午後10時）の奈緒（29）、玉森裕太（34）、金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」（11日スタート、金曜午後10時）の柳楽優弥（34）、坂東龍汰（27）らも登壇した。
